歯科衛生士という職業人である前に、人間として思いやりをもって人に接することができるかどうか。本校では、それが一番大事だと考えています。
 医療では、患者さんの不安を取り除ける、そばにいてホットできる人材は重要です。
 成績重視の偏った指導に終わらないで、どうすれば思いやりを育てていけるのか。
そのためには心身の健康がまず大切だと考えます。
心の健康は身体の健康でもあり表裏一体。
 本学では学生ひとり一人に対して心のケアをしていく努力をしています。それが「面倒見のよさ」という形になっているのかもしれません。
 画一的な線引きをした対応ではなく、心の健康においてもいい影響が与えられるよう学生のみなさんと向き合う日々。
思いやりのある、豊かな心をもった歯科衛生士になってほしいと願っています。

学校長・医学博士

櫻井善忠
(社)日本学校歯科医会 副会長/全国歯科衛生士教育協議会 会長
(財)歯科医療研修振興財団 理事/前 荒川区教育委員 委員長